偲ぶ
祖母が亡くなり気持ちを整理してみました。
呑みながらですが・・・・
優しいおばあちゃんでしたね。
共稼ぎの両親で小学生の頃は帰宅すれば必ず居てくれるおばあちゃん。
中学生の時、煙草がバレて両親に言えず怒られてくれたおばあちゃん。
高校生の時はパチンコ代をせびりまくりました。
こんなクソみたいなガキをとにかく温かい目で見守ってくれたおばあちゃん。
死因は老衰。
亡くなられる前、痴呆症を煩いわたくしの事も分からなくなり
母の苦労も絶えませんでした。
人間、長生きが必ずしも良いとは限らないとか
良い人も長生きするとよく言われない。なんて事が頭によぎった事もありました。
毎日年配者を介護してる人にしか言えない言葉だけに重く考えさせられました。
今、率直な気持ちは「なんもいえねえ。」
亡骸を前にご苦労様って言った自分の目に涙があったのも事実。
ご冥福をお祈りいたします。